それは
小さな
小さな
物語
例えばそれは
小さな小さな
雫であったり
時にはそれが
小さな小さな
ろうそくの炎であったり
そんな小さな小さな者たちに
時を忘れて見入ってしまう
ともすれば
消えてなくなってしまいそうな
そんな
小さな小さな者たち
なのに
だから
いつまでも
いつまでも
時を忘れて見入ってしまう
そして
小さな小さな物語が
知らず知らずに
進んでく
こんなにも
見た目は小さいチカラ
だけど
けれども
こんなにも大きなチカラで
いつまでも
いつまでも
ボクのその目を離さない
そして
小さな小さな者たちの
小さな小さな始まりが
大きな大きな物語へと変わってく
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